the beauty of lives

犬や猫の写真を撮るのは、とっても、ムズカシイ。
こちらが、彼らの動きについていけないからだ。
デジタルカメラを購入して、ここ数年、犬猫の画像を撮り続けた。
里親募集の画像なので、いわばお見合い写真を撮るように、
犬猫の画像を撮ってきた。

動きのある犬猫の画像より動きがない風景を撮るのが易しいか・・・といえば、そんなことはない。
木や山や空や雲を撮るのも、難しい。

ただ、私は、木や空や雲を見ているのが好きで、ボーとしながら、カメラのシャッターを押す。
風景と向き合うときは、言葉がいらないので、とっても気が楽だが、
なぜか、風景と向き合うと、「死」という言葉が頭をよぎり、
もう、この「今」は戻らないといった気持ちになる。
シャッターを押すとき、
死に向かってダイビングしているような気持ちになるのは、フシギ・・・・だ。

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